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日遊協が臨時総会、3支部長を理事に選任

日本遊技関連事業協会(日遊協)は13日、本部会議室を拠点に定例理事会ならびに臨時総会を開催した。

理事会の冒頭、西村拓郎会長は「若返りを大幅に図っていくかたちになるが、若ければいいという事ではなく、先輩方から『日遊協はどんどん良くなっているね』というような言葉をいただけるよう、しっかりと運営してしていきたい」と挨拶。その後、臨時総会にかけるため、小巻嵩典東京都・関東支部長(ジャパンニューアルファ)、新冨雅哉九州支部長(新富商事)、増田光均近畿支部長(マンドレ)の3名の支部長に対して新役員への選任が満場一致で承認された。

また、日遊協では会員資格に関する処分の手続きを透明にするため、昨年10月1日から会員の資格審査に関する規程を施行。これを受けて設置した会員資格審査委員会の役員の選任を行い、委員長に大久保正博筆頭副会長、委員に福山裕治副会長、飯塚邦晴理事、堤義成理事(有識者)、堀内文隆専務理事(事務局)が就任した。

理事会ではこの他、遊技機取扱主任者の講習・試験について、緊急事態宣言を受けて、東京での1月14日、15日実施分が3月下旬に延期されたことなどが報告された。

臨時総会では、先の理事会において選任された3名の新支部長の理事選任を決議。また、改めて挨拶した西村会長は、コロナ対策コンソーシアムPTを立ち上げた経緯や、ツイッターを1月から開始し、休業要請、時短要請内容に対する業界の取り組みを業界内外に発信していく意義などを伝えた。

日本遊技関連事業協会(日遊協)


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