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MIRAI、11月理事会後のリアル記者会見を開催

一般社団法人MIRAIぱちんこ産業連盟(MIRAI)は9日、東京都新宿区のTKP市ヶ谷カンファレンスセンターにおいて開催した定例理事会後、記者会見を開いた。

会見では、10月25日~29日の5日間実施した「MIRAIの学校 2021 秋のオープンキャンパス」について、アンケート結果を踏まえ8割以上が好評価だったこと、春編の要望も多くあったことを報告。東野昌一代表は「業界に携わる全ての関係者に関わって欲しいという思いの中、当初はコロナ禍の対応という制約もあり1000名あればという企画だったが、延べで4倍の参加をいただいたことは好結果と受け止めたい」と述べた。金光淳用副代表は「ネットを介した業界版の営業手段としても有効だったのではないか」と評価した。

また、旧規則機の計画的撤去の件について東野代表は「パチスロの撤去状況が芳しくない。撤去期限が迫っており、会員一社たりとも取りこぼしがないよう取り組んでいる」と遵法営業を強調。日遊協が主催する「遊技機の大型化に関する検討会」においては、「現場の労働的な問題、遊技機の重量が重いということはもちろん、音の問題など細かなこともある。台が開かないとか、呼び出しボタンが押せないとかについて、前向きに一つひとつ解決していこうという雰囲気になっている」とした。

スマートパチンコ・スマートパチスロについては、日工組・日電協とホール現場のスピード感は違うと指摘し、「説明会を開催するような雰囲気のようだが、遅れ遅れの状況」と現状を説明した。

MIRAIぱちんこ産業連盟(MIRAI)


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