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栃木県那須塩原市のパチンコ店『ジャンボワールド』が貯玉・貯メダルの交換(精算)を促す、吉原産業グループにおける初の店舗閉鎖か

栃木県那須塩原市にて営業してきたパチンコホール『ジャンボワールド』が2022年6月19日(日)までに貯玉・貯メダルの交換(精算)をお願いしている。

同店は「那須IC」から南西方面へ3キロほど離れた場所に店舗を構えており、パチンコ機200台・パチスロ機100台(合計300台)の小規模ホールであった。近隣には『ダイナム黒磯店』といった競合ホールも点在しているエリアである。

ちなみにホームページ上では交換(精算)のお願い案内だけで、閉店や休業といった告知は見られていない点を付記しておきたい。

なお、運営母体となる「吉原産業」グループは福島県を中心にパチンコホールを展開するチェーン企業である。経営店舗は主に「ジャンボ」の屋号を冠しており計21店舗を営業中だ。福島に拠点を置くパチンコ企業グループとしては「ニラク」や「ダイエー」などに次ぐ事業規模を誇っており、地元での認知度は十分高い老舗企業と評せるだろう。

コロナ禍以降の店舗閉鎖はこれまで1軒も見られていなかったため、『ジャンボワールド』の動向は気になるところである。


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