×

NEXUSの22年6月期決算、売上高は対前年比120.5%の2545億円

2022年7月にグランドオープンした『Super D’station飯塚店』

関東地方を中心に全国でパチンコホールをチェーン展開するNEXUS(本社・群馬県高崎市)はこのほど、2022年6月決算を発表した。それによると、売上高2545億円(対前年比120.5%)、営業利益42億円(同98.5%)。コロナワクチン接種により重症化する患者数が減り経済活動が活発化したことにより前年比で売上高が増加した一方で、遊技機の入替費用増加により営業利益は前年比で減少している。

前年度における新規出店は2022年3月にオープンした『Super D‘station新開地店』(兵庫県神戸市)で、2022年2月には『Super D‘station海老名店』(神奈川県海老名市)を閉店している。

2023年6月期については、2022年7月に『Super D‘station飯塚店』(福岡県飯塚市)、『D‘station中間店』(福岡県中間市)及び、同8月に『Super D‘station日向店』(宮崎県日向市)を新規出店。『D‘station前橋南店』(群馬県佐波郡)を閉店しており、さらに数店舗の新規出店を予定する。同社は「新規出店と既存店閉店を行いつつコスト見直しと削減を続け、増収と増益の達成を目指す」とし、業績予想は売上高2800億円、営業利益60億円を見込む。


コメント:0件 コメントを書く