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マルハン北日本カンパニーが硬式野球部発足へ、初代監督に元東京ヤクルトスワローズの館山昌平氏就任

パチンコホール企業大手のマルハン(本社・京都、東京)の北日本カンパニーはこのほど、2024年春に宮城県仙台市を本拠地として「マルハン北日本カンパニー硬式野球部」を発足し、2025年より公式戦へ参戦することを発表した。球団の初代監督には元東京ヤクルトスワローズ投手、元東北楽天ゴールデンイーグルス投手コーチの館山昌平氏が就任する。

野球部の選手は、球団の本拠地近くのマルハン店舗の契約社員として雇用し、就労機会と充実した野球環境を提供、選手引退後は正社員に登用システムを用意。また、硬式野球部発足に伴い、現在はクラブハウスと室内練習場などの新施設建設の検討に併せて、選手の採用活動を積極的に行なっている。2024年2月28日(水)・29日(木)には、浦安市運動公園野球場にて、第1回目の大規模選手セレクション会を開催し、翌2025年にはチームメンバーを正式発表し、同年の都市対抗野球、社会人野球日本選手権の出場を目指し、公式戦に向けて本格始動する予定となっている。

マルハン北日本カンパニーでは、「企業理念である『人生にヨロコビを』の実現に向け、社会を構成する?員として地域に根差した活動を行い、ステークホルダーの皆さまの期待と信頼に応えることで、中長期的な視点から持続可能な社会の実現と企業価値の向上に努めていく」としている。

 


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