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パチンコ機販売の不調により通期の累計販売台数は当初計画を1万台下回る見通しに、藤商事が通期業績予想を修正

藤商事は26日、2024年3月期通期の連結業績予想の修正を発表。修正後の業績予想は、売上高369億8000万円(前回発表予想数値比マイナス50億2000万円)、営業利益48億8000万円(同マイナス1億2000万円)、経常利益49億2000万円(同マイナス8000万円)、当期純利益36億4000万円(同プラス1億4000万円)となった。

パチスロ機ではスマスロの販売が好調に推移し、当初計画の2.7万台を上回る2.9万台となった。一方、パチンコ機ではスマパチや一部機種の販売が低調に推移し当初計画の7.2万台を下回る6.1万台となり、通期の累計販売台数は当初計画の10万台から9万台になる見通しとなった。

一方、利益面においては販売価格の上昇および原価管理を徹底した効果などにより、販売台数の減少分の影響を最小限に抑えることができたとしている。


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