パチンコが「回らない」と言われる。まあ昔に比べて回らないのはデータでも明らかだし事実だ。そんな中で、最近ちょっと流行りかけている「ヘソデカ」タイプは今後パチンコ復活のカギになるのだろうか。
見た目は回ったとしてもスペックを考えると実は辛い、なんてパターンも多いのだが、それ以上に今のパチンコは回らないことがストレスになっているとも取れる。いずれにせよ難しいのが「回らない」という言葉の定義、程度だ。
ボーダーからマイナスだから回らないと言われる無茶な話から、ワンプッシュ500円で本当にスタートが回らない台まで幅が広い。「千円で10回転もしない」と冗談のように言われたりするが、酷い店は本当に10すら回らなかったりする。
(1円などの低貸玉を滅多に打たない自分ですら)そんな台にちょくちょく出くわすのだから、低貸ユーザーやヘビーユーザーの感じる「回らない」はもっと酷いはず。適切な利益率かどうかはさておき、回せるスペックにここから戻れるのかどうか。
ちなみに、以前にも同じようなムーブメントがあったものの結局失敗している。あの頃よりもさらに回らなくなった今だからこそ、回るパチンコが輝いてくれるのか。
そんなことより「適切な利益率」に戻せと言われそうだが、昔で言う「取りすぎ」が残念ながら今の適切な範囲になってしまっているのが現実。このままでは本当にパチンコが終わってしまうかも。
パチンコはいずれにせよオワコンよ
取るだけとって撤退が正解
ほとんどの店がそう思っている