今年の新語・流行語大賞の候補が出たそうなのでパチンコ業界版の候補を考えてみる。しかし今年は何か流行ったっけ?となるくらいトピックがない。
とりあえず今年一番流行らせたかったのは「ラッキートリガー(LT)」だろう。流行るから年末くらいにはパチスロからパチンコに客が戻って来るみたいな話をする人も居たが、結果は案の定。
そもそも「ラッキートリガー」という名称が厳しい。知らない人がパチンコと関連付けることは出来ず、機能としても「他の大当りはラッキーじゃねえのかよ」と軽く見られる。まあ実際LTに入らなきゃ勝てないスペックになってしまったが。
来年は「ボーナストリガー(BT)」に期待することになるだろうが、こちらは名称と機能の関連性がハマっているので多少マシか。スペックは厳しそうだが。
他の候補がさっぱり浮かばないのは今年のヒット機がないことに尽きる。好調なパチスロも主力は去年の機械がほとんどで、そう考えると今年一番のトピックは事実上の来店イベント解禁だ。
結局スペックや出玉ではなく射幸心を煽るのが一番。演者の来店なしで同様の結果になる広告を出せればもっと良い。ということで来年も広告のさらなる自由化がトレンドになるべきかもしれない。
ライターの来店は不要。出玉が1番重要。
この業界の役割は、出玉が定職扱いになり労働の義務に値することのみ。それが業界の成長、社会貢献。
アホ丸出しすぎ