【パチンコ経営企業分析】6月期における経営グループ別資産価値額(スロット編)のトップは「安田屋グループ」

先日、スロットの店舗別資産価値額を見ていったので、今回はスロットにおける経営グループ別の資産価値額を見ていく。

6月末時点の資産価値額上位の経営グループは下表の通り。

6月末時点におけるグループ別スロット資産価値
グループ名 資産価値額 前月 前月順位
安田屋グループ 511,689 506,672 1
三栄グループ 499,126 501,801 2
カクタグループ 454,185 442,242 8
コスモライングループ 428,787 494,188 3
宣翔物産グループ 427,822 443,526 7

※対象はスロットを5店舗以上運営している経営グループ
※グループ資産価値額上位20位までのグループはこちらに掲載中
※またそれ以外全店のデータの閲覧を希望される場合はお問い合わせフォームよりご連絡ください

このように、6月末もスロットにおける経営グループ別資産価値額が最も高かったのは、『安田屋グループ』であり、同グループと『カクタグループ』は、全体の資産価値額が減少する中、5月末よりも資産価値額が増加していた。

それでは、直近の集計時点ではどうだろう。

そこで直近のスロットにおける経営グループ別の資産価値額を見ていくと、下表のようになる。

直近週におけるグループ別スロット資産価値
グループ名 資産価値額
安田屋グループ 473,989
カクタグループ 425,326
三栄グループ 418,729
中原商事グループ 387,187
千歳観光グループ 377,137

※対象はスロットを5店舗以上運営している経営グループ

このように直近週においても『安田屋グループ』の資産価値額が最も高かったのだが、6月末時点では上位5位までは全て40万円以上だったのが、直近週での集計では40万円以上の経営グループは3グループにとどまっていた。

スロットの資産価値額も減少傾向が見られるが、7月末時点ではどのように推移しているのだろうか。

[文・構成/情報島編集部]


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