【パチンコ経営企業分析】お盆前にスロットを50台以上増台したパチンコホールは25店舗、最多は地下をスマスロ専門フロアとしてオープンした『P-PORT PREGO立川店』

先日、「ダイナムグループ」、「マルハングループ」におけるスロット増台店舗を見ていったが、今回はこの時期にパチンコ・スロットの構成を大幅に変えた店舗を記していく。

7月末からお盆前にスロットを50台以上増台した店舗は25店舗あったのだが、その中で100台以上増やした店舗は下表の通り

スロット増台店舗
店舗名 住所 パチンコ スロット
7末 直近 差分 7末 直近 差分
P-PORT PREGO立川店 東京都立川市 588 588 ±0 452 766 +314
パールショップともえ松戸店 千葉県松戸市 608 380 ▲228 428 608 +180
アビバ関内店 神奈川県横浜市中区 675 577 ▲98 426 536 +110

この中で『P-PORT PREGO立川店』に関しては、地下フロアをスマスロ専門フロアとして増床した結果によるものなのだが、それ以外の2店舗は大幅な台数をパチンコからスロットへ変更しており、スロットに注力して営業していこうという強い意識が感じられた。

一方で、

パチンコ増台店舗
店舗名 住所 パチンコ スロット
7末 直近 差分 7末 直近 差分
パールショップともえ大和店 神奈川県大和市 68 136 +68 499 431 ▲68

このように、日本最大のスマート遊技機専門店の『パールショップともえ大和店』は、「e北斗の拳10」の導入を機にパチンコを倍増させていた。

既存店舗も様々な動きを見せてお盆商戦を迎えていたが、今後の稼働はどのようになるのだろうか。

[文・構成/情報島編集部]


コメント:0件 コメントを書く