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福岡県北九州市のパチンコ店『パーラーレトロ』が1月末頃から休業に、店舗は閉鎖されたままで特に告知物は確認出来なかった【パチンコ狂の詩】

『パーラーレトロ』

福岡県北九州市の門司区にて営業してきたパチンコホール『パーラーレトロ』が2023年1月末頃から休業となっている。

同店は県道25号線から少し離れたところに位置しており、パチンコ機200台・パチスロ機62台(合計262台)の小規模ホールであった。5キロ超ほど北西方面には3月9日にグランドオープンした『D’station門司店』なども存在しているエリアである。

そんな中で『パーラーレトロ』についてはいずれ改装オープンする予定と聞いていたが、再開日は不明のままホームページも一旦閉じられている状況だ。

4月8日(土)に現地を視察すると、店舗は閉鎖されたままで休業等を示唆する告知物は確認出来ていない。

なお、運営母体となる「カネショウ」グループでは「パサージュ」などの屋号を冠し、全て同市で6軒のホールを営業してきた。ちなみに2020年1月には『グランドパサージュⅠ』と『グランドパサージュⅡ』を閉店しており、これにて北九州市以外の経営ホールは無くなっていたもの。

同エリアで存在感を発揮している中堅チェーン故に、その動向には引き続き注目していきたいところである。


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