パチンコホール大手のマルハンはCSR活動の1つとして、プルタブ収集による車椅子の福祉施設への寄贈を17年という長きに渡り行っている。
プルタブとは缶の飲み口を開ける際に指をひっかけるつまみの部分だ。このプルタブを800kg(約160万枚)収集することにより、車椅子1台と交換できるとのこと。
プルタブ800kgとは想像し難いがかなりの量だろう。しかも飲料に関してはペットボトルが主流の現在、缶のプルタブを集めるのは長い期間を必要としそうだ。しかしそこは全国展開しているパチンコホール企業の強み、全ての店舗での空き缶を集めればきっとかなりの数のプルタブを収集できるのだろう。
現在までのところ累計374台の車椅子を福祉施設へ寄贈しているというから素晴らしい。
高齢になれば、車椅子の利用頻度というものは思った以上に増えてくる。我々だっていつ車椅子を利用するようになるか分からない。このような活動は確実に社会福祉の役に立っている。今後も引き続きこの活動を継続していただきたいものだ。
無くなる方が日本のためなんですが…
この人のコラムは申し訳ないけど毎回浅い。
なぜ連載してるの…?
そんなことより、マルハンが創業地の峰山以外で京都府内に絶対出店しない理由が知りたい。本社が上京にあるのにおかしくないけ?