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全商協がテレビ会議で総会、パチンコの中古機流通量は微減

全国遊技機商業協同組合連合会(全商協)は9日、第32回通常総会を開催した。会員8地区全員が出席する中、理事・監事など計22名により有効に総会は成立。議長に松原陽輔副会長(中国遊商)を選出して全3議案を上程、原案通り承認した。

事業報告(2019年5月1日~2020年4月30日)によると、パチンコ機の中古機に貼付する確認証(紙)の交付状況は、件数で50万2776件、台数で76万5568台。件数・台数ともに前年比で97.6%の微減となった。一方、本年4月のみの交付状況を見ると、件数3万3723件、台数5万1015台。昨年4月との比較では件数が69%、台数が68%と、新型コロナウイルス感染拡大の影響が大きく表れたかたちとなった。

事業計画では、引き続き中古遊技機流通の業務、遊技機流通制度等に必要なスキルのレベルアップに向けた研修会を積極的に実施していくとし、本年度の確認証(紙)の発行は年間55万枚(中古用55万枚・認定用0枚)と予測した。

本総会は、新型コロナウイルス感染症の影響により、全商協組合事務所と8地区遊商をつなぐテレビ会議システムを通じて開催。全商協では同システムを2011年11月から運用しているが、総会での使用は今回が初めてだという。

全国遊技機商業協同組合連合会(全商協)

ダオ
ダオ
今年の中古機の確認証発行枚数はかなり減ると予想してるな。
新型コロナウイルスと、旧規則機の撤去期限延長もあるからなんじゃない。
ジーマ
ジーマ
イスラ
イスラ
なんでローマ字表記らぁ?
知らないよ。システムが外国製なんじゃない。
ジーマ
ジーマ

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