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検定・認定切れ機設置で行政通報も 機構、立入検査時の追加確認方法を公表

 

遊技産業健全化推進機構(機構)は25日、「高射幸性回胴式遊技機」を含む「検定切れ」、「認定切れ」遊技機の追加確認の検査方法等について機構ホームページに掲載を行った。

「遊技機検査時における確認事項の追加」についてはパチンコ・パチスロ産業21世紀会より要請が行われており、9月7日に行われた定例理事会において要請内容の早急な対応について決議を行っていた。

新たに追加された確認の実施方法については、遊技機検査・計数機検査を問わず、検査終了後に機構調査要員が指定する遊技機の検定期間、認定期間のみを確認する場合があるとしている。

「検定切れ遊技機」、「認定切れ遊技機」の稼働が確認された場合は行政通報の対象となり、 確認書類の提示がない場合などを含めて、悪質な検査逃れとみなされた場合なども行政通報の対象になる。

検査では本来ホールに保管義務のない「検定通知書」、「認定通知書」等についても確認できる証明書類の写真撮影とチェック表等への記載を行う為、各営業所への協力も呼び掛けている。

遊技産業健全化推進機構


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