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回胴遊商の「幼児車内放置ゼロ」巡回活動、今年も発見事例はゼロ

回胴式遊技機商業協同組合(回胴遊商)は26日、ホール駐車場における「幼児車内放置ゼロ」巡回活動の結果をまとめ、昨年度に続き本年度も発見事例はなかったと報告した。

この「幼児車内放置ゼロ」活動は、2005年8月からスタートし、16年目を迎えた。組合員は取引先ホールを訪問する際、巡回用のビブス等を着用して、ホール駐車場等を巡回している。今年は、新型コロナウイルス感染症拡大防止にも配慮しながらの取組みとなった。

組合員から提出された報告書には、「プライベートの際も、車内放置がないか気にするようになった」「車内に消毒液を置いた車があり、車内が高温になった場合に危険にならないか心配」「この巡回活動は、車上荒らしなど、その他の事故防止にもつながっていると思うので、このまま(年間通じて)活動を継続していきたい」など、巡回活動への関心の高さや熱意がうかがえる声が多く聞かれたという。

回胴式遊技機商業協同組合(回胴遊商)


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