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「通報・確認システム」への総通報件数通知は1454件

ホール4団体の誓約書確認機関は3日、21世紀会決議を遵守していないと疑いのあるパチンコ店を通報する「通報・確認システム」の通報状況を発表。1月12日以降の総通報件数は889件(うち重複通報445件)となり、誓約書確認機関では、そのうち主旨とは異なる通報を除いた370件(送付済み309件、送付準備中61件)に対し事実確認書を送付する。

同システムの運用を開始した昨年10月19日からの総通報件数は1454件(うち重複通報775件)。そのうち主旨とは異なる通報を除いた554件(準備中54件含む)に対し事実確認書を送付している。

また2月3日現在、21世紀会決議に基づく遊技機の撤去未履行が確認され、全国遊技機組合連合会(全機連)へ詳細を通知した店舗数は176店舗177件。

全機連へ通知した176店舗の都道府県別内訳は、茨城県63店舗、栃木県26店舗、愛知県26店舗、千葉県19店舗、北海道8店舗、群馬県6店舗、鳥取県5店舗、神奈川県4店舗、埼玉県4店舗、岐阜県4店舗、福島県2店舗、三重県2店舗、宮城県、東京都、奈良県、兵庫県、岡山県、広島県、熊本県はそれぞれ1店舗。茨城県が特筆して多いほか、栃木県、愛知県が1月12日以降、急増している。


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