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機構の立入検査、緊急事態宣言により事業計画を下回るペースで推移

遊技産業健全化推進機構(機構)は26日、検査部が2021年度第3四半期(2021年10月1日~12月31日)に実施した立入検査店舗数及び検査台数を発表した。

発表によると期間内の立入検査店舗数は28都府県方面452店舗(うち計数機検査79店舗)。検査遊技機数は2864台(パチンコ1350台、パチスロ1514台)、検査計数機は79台(玉56台、メダル23台)だった。

昨年同期と比べると、検査店舗数が約99.8%(昨年度453店舗)、検査遊技機数が約92.6%(昨年度3093台)、検査計数機数が約168.1%(昨年度47台)となった。

本年度の目標店舗数は1500店舗(依存防止対策調査を除く)で、現時点のトータル検査店舗数は781店舗(うち計数機検査105店舗)。事業計画を下回るペースとなっている理由について、機構は「東京都等に緊急事態宣言が発令されたことに伴い、遊技機検査を中止するなどの措置をこうじたため」と説明している。

遊技産業健全化推進機構(機構)


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