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全日遊連が総会後初めての理事会を開催、万全な感染防止対策の徹底を要請

全日本遊技事業協同組合連合会(全日遊連)は20日、東京都港区の第一ホテル東京において全国理事会を開催。理事会後に記者会見を開き、阿部恭久理事長以下、再任となった6副理事長ならびに太田裕之専務が出席し、理事会での審議内容について説明を行った。

時代に適した広告宣伝等に関するワーキングチーム(WT)の活動について、全日遊連のWTは6月22日、7月15日の2回開催したことを報告。現状の議論として、「遊技機性能」「ホール設置後」「国民的行事・地域の祭事・創業月や周年」など計7項目に関して行政と意見交換を行っているとした。

また、貯玉・再プレーシステムの在り方検討会では、貯玉総額の引き下げ施策に併せてシステム使用料がホールにとって負担になっていることを協議。センター事業社6社に善後策を投げかけていると説明した。

阿部理事長は理事会冒頭の挨拶で新型コロナの感染急拡大を踏まえ「パチンコ・パチスロ店営業における新型コロナウイルス感染症の拡大予防ガイドライン」による万全な感染防止対策の徹底を要請。続けて、「これからの2年間、皆様のご意見を頂戴しながら、遊技業界を取り巻く厳しい現状を乗り越えるべく、執行部一同決意を新たにしている」と所信を述べた。


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