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マースエンジニアリング、2016年3月期決算短信を発表

マースエンジニアリングは13日、2016年3月期決算短信[日本基準](連結)を発表した。
 

同社の効率的なホール経営を実現する「パーソナルPCシステム」の売上実績が、当連結会計年度で145店舗、累計で1557店舗を達成。ただし遊技人口の減少や自主規制の影響もあり、新規出店を見合わせるホールが多く、その結果、アミューズメント関連事業の売上高は193億200万円(対前期増減率マイナス11.4%)、セグメント利益は41億3000万円(同マイナス16.4%)となった。
 

2016年3月期の経営成績は、売上高264億4200万円(対前期増減率マイナス4.8%)、営業利益44億3100万円(同マイナス12.7%)、経常利益48億600万円(同マイナス11.1%)、当期純利益29億9500万円(同マイナス15.5%)。
また2017年3月期の業績予想では、通期の予想値を売上高302億円(対前期増減率プラス14.2%)、営業利益56億円(同プラス26.4%)、経常利益61億円(同プラス26.9%)、当期純利益39億7000万円(同プラス32.5%)としている。

 

[2016年5月19日・日刊遊技情報]

 

 

株式会社マースエンジニアリング

 

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